そうだ不動産投資をしよう

作成者: へべれけ大家|2024/04/27

このブログにたどり着いた方へ

 

このブログにたどり着いた方の大半は、これから不動産投資を始めてみようかという会社員の方ではないでしょうか?

 

え、なぜ分かるのかって?

 

だって、このブログのタイトルは『会社員大家が不動産投資で社会貢献する話』ですから😆

 

このブログは会社員の立場で不動産投資をしようとしている、あなたのような人向けに作ったものです。

 

私は合同会社LiSの代表社員ですが、本業は会社員ですから会社員大家でもあります。

 

そしてもう一つ。このブログが気になった方は何らかの形で社会貢献をしたいと考えていると思います。私も同じ気持ちです。

 

このブログでは、私がどのような考えで、どのように不動産投資を進めているか、実体験を混じえながら記事を書いていきます。

 

私が不動産投資を始めた理由

 

まず最初に私が不動産投資を始めた理由を書きたいと思います。

 

私が不動産投資を始めたのは、2つの理由からです。

  1. 自身の収入を補助する収入がほしい
  2. 金銭的に不安のある若者に住居を提供したい

 

なぜこのような考えに至ったかというと、私の会社員としての環境が大きいと思います。

 

私はここ数年は外資系のIT企業で勤務しています。そして、少なくとも私が過去に勤務した外資系の企業の文化には、事業とは別に社会に対してなにか還元しようという姿勢があります。

 

そのような環境でしたので、私は高校卒業を控えた児童養護施設の子どもたちに提供されている、独り立ちのお手伝いをするボランティアに2年間携わりました。

 

そのボランティアの中で、親を頼れない子どもたちが就職するにしろ進学するにしろ、金銭面で非常に困難な状況に立たされていることを目の当たりにしました。

 

また住居については、親の保証を得られないため一人暮らしすることができなかったり、家賃を抑えるために寮付きの職場や学校を選ばざるを得ないという状況がありました。

 

そのように狭められた選択肢の中で選んだ職場や学校は、必ずしも本人が希望するような環境ではない可能性が高まります。やがて職場や学校から疎遠になってしまった子どもたちは、一気に生活の基盤を崩して路頭に迷ってしまうという問題を知りました。

 

あいにく私は家庭の事情で2年間しかボランティアに携わることができませんでしたが、なんらかの形で彼らの手助けになりたいと考えました。

 

そこで生活に必要な『衣食住』を考えたときに、私が最も貢献できそうなのは『住』だと考えました。理由は単純。私はしばらく転勤で持ち家を賃貸に出していたことがあり、結果的に大家になった経験があったからです。

 

そのような思いがあって、今は安価な住居が必要な方々にその場を提供したいという思いで、不動産投資に取り組んでいます。したがって、私の場合は投資というよりも大家業というビジネスの側面が強いです。

 

安価な住居は当然ながら安価な家賃設定を指します。しかし、住居の保全ができないほど利益が得られない家賃にするわけにはいきません。私が安定的に事業を続けられなければ誰も救えません。

 

ですから、しっかりと物件を見極めたり、より安価に賃貸を行える方法を試行錯誤しています。そのアウトプットの場として、このブログの記事作成を行っていくつもりです。

 

同じような考えの方に応援していただけると嬉しいです。